更新日:2024.01.01

今月の家電リサイクル語録
「パナソニックETソリューションズ(株)
飯田社長」その2

若い世代が“サーキュラーエコノミー”の実現に向けて奮闘
新しい力に大いに期待!

若い世代が “サーキュラー
エコノミー”の実現に向けて奮闘
新しい力に大いに期待!

ここ数年、特に若い世代において、資源循環やサーキュラーエコノミーの
重要性を認識し、「社会に貢献できる、将来性のあるリサイクル事業」に
関わりたいという方が増えていると感じています。

実際、当社でパナソニックグループの社内公募制度を活用して
家電リサイクルに携わる営業職を募集したところ
嬉しいことに30代前半の若い世代が自ら手を挙げ
今では複数の若手メンバーが活躍しています。
私が当社に入社した10年前は、リサイクル部門の平均年齢がとても高く
40代後半の私でさえ若手と言われていたことが強く印象に残っていて
時代の変化を感じます。
サーキュラーエコノミーの重要性が注目され
その社会的意義が高まっていることが大きな理由だと思います。

今、リサイクルの世界は新しい時代を迎えていると思います。
家電製品から家電製品へ難易度の高い水平リサイクルに挑戦する検討が
樹脂資源と金属資源の双方で進みつつあります。
リサイクル現場での新しい設備や技術の導入だけでなく
資源循環の各プロセスを見える化し、資源循環が確実に行われていることを
客観的に証明するトレーサビリティ技術や
資源循環が寄与するCO2削減効果算定の新しい仕組み作り等
環境価値を高めるための新しい取り組みが始まっています。

こうしたリサイクル新時代を切り開くのは、将来を担い
新しいことに果敢に挑戦する若い世代だと思います。
そして、高い志を胸に抱く若い世代の活躍こそが、職場や企業を活性化し
進化や発展に繋がるものと確信しています。

ここ数年、特に若い世代において、資源循環やサーキュラーエコノミーの
重要性を認識し、「社会に貢献できる、将来性のあるリサイクル事業」に
関わりたいという方が増えていると感じています。

実際、当社でパナソニックグループの社内公募制度を活用して
家電リサイクルに携わる営業職を募集したところ、
嬉しいことに30代前半の若い世代が自ら手を挙げ、
今では複数の若手メンバーが活躍しています。
私が当社に入社した10年前は、リサイクル部門の平均年齢がとても高く、
40代後半の私でさえ若手と言われていたことが強く印象に残っていて
時代の変化を感じます。
サーキュラーエコノミーの重要性が注目され、
その社会的意義が高まっていることが大きな理由だと思います。

今、リサイクルの世界は新しい時代を迎えていると思います。
家電製品から家電製品へ難易度の高い水平リサイクルに挑戦する検討が、
樹脂資源と金属資源の双方で進みつつあります。
リサイクル現場での新しい設備や技術の導入だけでなく、
資源循環の各プロセスを見える化し、資源循環が確実に行われていることを
客観的に証明するトレーサビリティ技術や、
資源循環が寄与するCO2削減効果算定の新しい仕組み作り等、
環境価値を高めるための新しい取り組みが始まっています。

こうしたリサイクル新時代を切り開くのは、将来を担い、
新しいことに果敢に挑戦する若い世代だと思います。
そして、高い志を胸に抱く若い世代の活躍こそが、職場や企業を活性化し、
進化や発展に繋がるものと確信しています。

パナソニックETソリューションズ(株)
代表取締役社長 
飯田 慎一