「設備保全研修会」を開催
（2024年11月21日～22日）

昨今、再商品化施設（RP）においても作業者の不足、高齢化、資源循環の機運の高まりを受け自動化設備、高度選別設備の導入が求められており、「設備保全」の重要性が高まりつつあります。

これを受け、施設・設備を担当されている方々にご参集いただき、今回初の試みとなる「設備保全研修会」を開催いたしました。

研修会は2日間の日程で「設備保全のススメ」「設備保全管理取組事例紹介」の題でパナソニック^※1渡辺様、PETECK^※２ 関様の講演、また「設備改善事例の見学」「グループ討議・発表」を実施しました。

今回、参加者の方々には研修を通じ、気付き、学び、また今後自社でどのように取組んで行くかなどをグループ討議し理解を深めて頂いたものと思います。

最後に、主催側代表より「予防保全・予知保全の取組みを実践して設備保全の重要性をアピールして欲しい」と要請させて頂きました。

なお、会議運営・工場見学にご協力頂きましたPETECK様、ご講演頂きました方々に厚く御礼申し上げます。

※１　パナソニック（株）くらしアプライアンス社　ビジネスプロセスイノベーション本部　製造革新センター

※２　パナソニック エコテクノロジー関東株式会社　設備技術部

「講演」の様子

「工場見学」の様子

「取組事例 現場視察」の様子

「グループ討議」の様子