更新日:2023.08.01
今月の家電リサイクル語録
「(株)釜屋 近藤社長の言葉 」
(株)釜屋
代表取締役社長 近藤 宏樹 様
社員を定年まで、幸せにしたい
家電リサイクル法の施行前はあまり良いイメージを持たれていなかった
リサイクル工場ですが、いまでは当社にも地域の小学生がたくさん見学に
来てくれるほど、社会全体や地域に対するイメージが数段アップしました。
また、求人募集に関しても「明るい未来のある業界」として、
多くの方が応募してくれますし、当社の場合はいま働いている社員からの紹介で
入社する方が多いです。親子や親戚、なかには親・子・孫と3世代にわたって
働いてくれている社員もいるくらいです。
私は会社を大きくするより、社員には定年まで働いてもらって、
幸せにしたいと思っています。
いまの時代、ある程度会社が大きくないと生き残れないので
拡大も考えていますが、それよりお客様に喜ばれる仕事を
続けていきたいと考えています。
私たちは、お客様にお金をいただいて、さらに「ありがとう」と
言っていただける、本当にありがたい商売をしています。
そして、どんなに社会が発展してもリサイクルがなくなることはありません。
これからも環境に、そしてお客様に喜ばれる仕事をしてお金をいただく。
そのお金で社員が幸せに暮らしていくことができる。
そんな当社に関わったすべての人が幸せになれるような会社を目指して、
家電リサイクルを続けていきたいと強く願っています。
(株)釜屋リサイクルセンター
近藤社長とPETECキャラクター エコーマン